>>207
10. なお、現在は「第三者による別ルート」もある

この点は前の回答から少し補足しておくべきでしょう。

2024年にはKirti Joshiが、IUTの考え方を
独立した「Arithmetic Teichmuller Spaces」
という枠組みで再構成し、
Corollary 3.12の証明を与えたと主張する論文を
発表しています。

ただし、これは
「これでショルツェの批判が数学界で決着した」
という意味ではありません。

Joshi自身も、Scholze–Stixの議論に対する自分の評価を提示しているのであって、
これが広範な数学界のコンセンサスになったわけではありません。