>>208
一言でまとめると
Corollary 3.12の問題は、
「異なる数学的世界に存在する“コピー”の間で、
どこまで情報を持ち越して比較してよいのか」
です。

ショルツェ側は、
「その比較を許すと、証明の核心が
A≤A のような自明なものになってしまう」
と批判する。

望月氏側は、
「いや、その“コピーを区別する仕組み”こそIUTの核心であり、
それを消してしまったショルツェの議論はIUTではない」
と反論する。

したがって、争点は「Corollary 3.12の計算が間違っているか」よりも、
「IUTが異なるコピーの間にどのような比較を正当に許しているのか」なのです。

もしさらに踏み込むなら、次はかなり面白いです。
**「実際にショルツェがやった“A≤A に縮退する”議論を、
簡単な玩具モデルを作って数式で再現する」**
と、この論争の核心がかなり直感的に分かります。