>>211
2. 「同じ構造だから同じ数」としてしまう

ここで、二つの世界が数学的に非常によく似ているとします。

例えばU=RU,V=RVという二つのコピーを考え、
ϕ:RU⟶RV
という自然な対応があるとします。

例えば
ϕ(xU)=xV.
すると、
AU=3,AV=3
と考えたくなります。

したがって目標 (1) は
3≤3+C.

これはもちろん真です。

ところが、もし C=0 なら 3≤3 です。

つまり AU≤AV という「すごそうな不等式」が、
実は A≤A になってしまった。