>>215
6. では、なぜ同一視しなければいいだけでは?

まさにここが問題です。

同一視を禁止すると、AU と AV は別の世界の数です。

すると、AU≤AVという不等式自体が、
何らかの比較構造なしには意味を持ちません。

つまり、同一視する⇒比較できるが、情報を失って A≤A になる

一方、同一視しない⇒情報は保持できるが、そもそも比較が難しい
というジレンマが生じます。

Scholze–Stixの批判は、このジレンマをIUTが本当に解決できているのか、
という問いだと捉えるとかなり分かりやすいです。