ガウスのDA以前にラグランジュが大部の著書を出して方程式論を展開していたが、5次方程式を解くために彼の分解式の方法を使うと
120次の多項式が生じ、それは60次の因子に分解できることまでは示せたが、それから詰まってしまって、そこまでとしたとかいうのだが、
そういう本の原典の翻訳が読みたいね。ガウスはそれを当然読んで参考にして、ガウスが円分方程式の一般解法(何次でも解ける)を
出したのをラグランジュが読み、まだうんと若かったガウスを絶賛する手紙を書いている。
ガウスが書いたDAをアーベルもガロアも読んでいて、方程式の根の間の関係が方程式が解ける鍵であることを円分方程式の場合に
学んだし、ガウスがDA中でレムニスケートの等分問題についてほのめかしていたことをアーベルもガロアも読んだことがヒントと
刺激になっている。自然科学者ガウスがお金に困らなければ、売れる売れないに関係なく、著書をいくつも書けたのだろうが。