セタの阿呆な点その2。
「基礎体に1のべき根はいつでも好きなだけ添加しておけばよい」
と思っている点。目的によっては、それでは通用しない。
たとえば、「クロネッカー・ウェーバーの定理」は
基礎体がQであるから成立するわけで、基礎体が
虚2次体(これは円分体に含まれる)だと、高木貞治
が解決した「クロネッカーの青春の夢」という遥かに
深遠な問題となり、実2次体(これも円分体に含まれる)
だと、現在でも解決しているかどうか不明な
さらに難しい問題になる。これは一例に過ぎないが
「基礎体の条件が変わると、その上で成立する命題の
条件も全然変わってしまう場合がある」ということ。