今日の読売編集手帳
まあまあ

細かいが
「丼」の中の点は 釣瓶 つるべ を表し、井戸に物を投げ込んだ時の音を示すという
 ↓
「丼」の中の点は 釣瓶 つるべ を表し、井戸に物を投げ込んだ時の音を示すとも
が適切だろう

もとのままだと 前半の 「丼」”金を無造作に出し入れした姿にちなむ”
”この丼は陶製ではなかったらしい。布でつくられた袋”
との整合性の崩れが目立つ

https://www.yomiuri.co.jp/note/hensyu-techo/20261017-GYT8T00001/
10月17日 編集手帳
2026/10/17 読売新聞

 おおざっぱな金の使い方のことを「丼勘定」という。昔、職人が「丼」に入れておいた金を無造作に出し入れした姿にちなむ
◆ただし、この丼は陶製ではなかったらしい。布でつくられた袋で、懐に入れたり、腹掛けに下げたりしたものとされている。物価高対策として、消費税の食料品への減税が急浮上した衆院選を思い出す。今思えば、丼勘定の政権公約ではなかったか
◆高市首相は「悲願」とまで口にしながら、いざ検討をはじめると…。経理システムの問題で「0%」がすぐに無理なことがわかり、「1%」に転じた
◆首相の「悲願」なるものがおおざっぱなものであることが露呈したうえ、まだ財源も示せていない。とはいえ、やるからには財政規律と折り合いのつく勘定にしなければならない。世界の金融市場の目が注がれている
◆消費税減税の関連法案が来週審議入りすることが決まった。信用不安から国債が今以上に売られないよう、「責任ある積極財政」のうち責任の部分の議論を深めてほしい。「丼」の中の点は 釣瓶 つるべ を表し、井戸に物を投げ込んだ時の音を示すという。変な音がしないことを。