諸法実相 ― 一実相印 ―

 以上の三法印・四法印は主として小乗仏教に説かれたものですが、大乗仏教とりわけ法華経
では、法印としては「諸法実相」の一法印のみであると説いています。
この説は天台大師の『法華玄義』に示されています。
 すなわち、法華経の『方便品』には十如是をもって諸法実相を説明し、仏の智慧は現実の
相の真理に体達し、一切のものは仏性を具え、真理の当体であると説きました。
この諸法実相によって一念三千の法理が確立されましたが、これはまた、先の四法印を
法華経の立場から諸法実相の教理を包摂したものと言えます。
 大聖人様は『御義口伝』に、
「法華の心を信ずるは種なり。諸法実相の内証に入れば仏果を成ずるなり」(御書 一七四一�n)
と説かれ、諸法実相の悟りこそ仏の究極であり、その実証を顕わされた一念三千の当体こそ
末法流布の大法たる南無妙法蓮華経の大御本尊であると教示されたのです。


ん?

なんだこれ^^