「光明」たる、仏の慈悲についてぢゃ

それは仏でなく、凡夫の慈悲でも、情愛や憐憫の心でもよい。つまり「優しさ」ぢゃ
これは言うなれば「光り」であって、光というものは、ある方面を明るく照らしはするが

必ずその裏には「影」ができるのぢゃ。だからこそ、心して聞くがよい

ゴータマの優しさは、後に和智のような覚者から文句を言われることを覚悟して
また、末法の世が到来してしまうことも覚悟して、自分の教団を作ってしまったのぢゃ

徒党を組んで、師弟の関係を結び、序列を設けてしまい、そして自分が死んだ後に
多くの書が書き残され、その教えが書に集約され、着色され続け、そして教えそのものが

「形骸化」してしまい、教団なるものが凡夫どものせいで「バラモン教回帰してしまう」
まで、先読みして「末法の世がくる」と言い遺して、死んだのぢゃ

カッサパや和智は、その誤ちを踏まずに、凡夫どもには「真実重視」で説いておるのぢゃ

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