>>235
そりゃユークリッド幾何学の当時は「自明の真理」という意味合いで受け取られていたからだけど
現代では公理は別に自明の真理である必要なんかないよ
実際非ユークリッド幾何学では自明の真理とみなされていた平行線公準(平行線の公理)を否定しても
演繹体系は維持できてるでしょ?

つまり公理というのは真理である必要すらない
単なる演繹体系のための仮定であり要請に過ぎない
よって複数の公理系のどれが真理であるということもなく
また複数の公理系が真理に対して互いに排他的な関係にあるわけでもない
ただ別の体系というだけのことだよ

ご隠居は公理ということばに自明の真理という価値観を読み込んでしまっているから
俺がキリスト教の公理ということばを使ったときにキリスト教を真理であると考えていると
勘違いしたのかもしれないね

ちなみにユークリッド当時でも公理ということばは「要請」という意味合いで捉えられていたと
セクハラで停職食らった著名な科学史家の佐々木力は書いてたよw