>>826
神を信じることで救われる人がいるのは私も分かりますし
それを否定するつもりは毛頭ありません

人間の理性には限界があります
科学だって現象を整合的に説明する途上の試みに過ぎませんし
帰納論理に基づく知的営みはそれこそ永遠に絶対的な答えにたどり着くことは
原理上ありえません

しかしこのような人間理性の限界からは神は導出できないのです
幸福さんが言っているのは、救われたいから神を信じるという願望であって
それは証明ではありません

私は救われたいから神を信じるというのは本来、本末転倒であって
そのような信仰は最終的ご利益信仰となんら変わりないと思います
ご利益信仰はダメだというわけではありませんが、信仰に歪みを生じる一因となっているのではないか
と思っています

理屈はつかなくても、どうしようもなく神の臨在を感じ、確信し、信じる
そしてその結果として生き方、考え方が変わり、これが救いとなる、というプロセスのほうが
信仰の本来性に近いような気がします