前にも書いたが、
A地点からB地点までの距離を、移動に、かかった時間で割ったものが速度。
これが光速を超えては行けない。

だから上で書いたように例えば10光年離れたところには、10年以下ではいくことはできない。

ただし、移動する人から見て10年以下で移動したように見えることはあり得る。
例えばこの例で、光速の約87パーセントの速度で10光年を移動したとすると、移動するには約11.5年かかるが、
移動している本人は時間の進みが遅くなるため、約5.75年で着いたことになる。

しかしこれは光速を超えて10光年を5.75年で移動したわけではない。
彼に取っては、距離が縮んで5光年しかないように見えるのだ。そこを5.75年かけて移動したわけだ。

もしもワープによって、地球を発した光が届くより前に先方に着くことができたとすると、同時刻の相対性から因果律が破綻してしまう。
このことが理解できないから、超光速移動が可能だなんてファンタジーを信じて疑わないのだろうな。