要するに、

雲は自分の上空にあって真下に降っているのだけど、
列車に乗っていると雨は斜め前から降ってきて雲は前方の方にあるように見えるということなんだよね。
もちろんそう見えるだけで、雨雲は真上にあって雨粒も真下に落ちてくることに変わりはないのだけれど。

同じように、遠くの恒星はロケットの真横にあって光は真横にあたるのだけど、
ロケットに乗っている人が望遠鏡で見ると光は斜め前からくるように見えるので、恒星も斜め前にあるように見えるというわけ。
もちろん、恒星はロケットの真横にあって、そこからの光も真横に当たっていることに変わりはないのだけれど。