(星)☆-------------------------↑(ロケット)

まず、星が静止している系から見たとして、
星が右に光を出し続けていたとします。
今ちょうど星の右方をロケットが上方向に飛んでいたとします。
このロケットの望遠鏡はまっすぐ星を向けていたのでは星からの光を観測することはできません。
望遠鏡はロケットの真横方向ではなく、ロケットの進行方向に少し傾けているのを見ることができます。

ロケットの系から見たとして、星からの光は少し斜め前から来るように見えます。
すなわち、ロケットにとっては星は真横ではなく少し進行方向の方の斜め前にあるように見えます。
だから当然望遠鏡もほの方向に向けます。
ロケットの系から見たときはその方向に星があるとしか思えませんが、本当はその方向には星はありません。