>>62
ローレンツ変換の論文がマイケルソン・モーリーの実験への説明であるとローレンツの論文中に書かれている
アインシュタインはそれを読んでいる
つまりアインシュタインはローレンツとマイケルソン・モーリーへのレスポンスとして特殊相対性理論を提示した

ローレンツはローレンツ変換を提示したが、ローレンツの論文中での解釈では「物質の長さはエーテルの影響を受けて原子間の結合力が変化して伸び縮みしている」と解釈している
しかしローレンツ本人も結合力がローレンツ変換を受けて物質が伸縮しているという解釈は整合性が難しいと自認している

アインシュタインはローレンツの意見を読んだ上でそれを唯一矛盾なく整合的に解釈出来るやり方は「実際に時空が伸び縮みしている」と考える事のみであると結論した
それが特殊相対性理論だ

マイケルソン・モーリーの実験結果とローレンツ変換を提示されればニュートンでさえも特殊相対性理論を導くだろう
ニュートンはその当時手に入る実験結果に対して最大限の整合的な解釈を与えたに過ぎない
もっと正確な実験データを与えれば当然のように時空の歪みを導くだろう