というわけで
線形微分方程式である電子のシュレディンガー方程式の一般解である波動関数を考えれば、
二重スリットの問題は解決だね。

・「電子は粒でも波でもある」とかは間違い
 電子は粒子。電子の存在確率が波として記述される。

・「波動関数の収縮」は間違い
 波動関数には任意定数が含まれるから、初期条件を用いて定数を決定する必要がある。
 電子銃から出た直後の状態を初期条件にした波動関数と
 スリットを通過した直後の状態を初期条件にした波動関数は別物で
 「収縮」のような時間変化ではない。単に初期条件を再設定するだけ。

・「観測すると干渉縞が消える」のは間違い
 確率的な事象であるのに、1度のみの観測で初期条件を再設定するのがダメ。
 ちゃんと統計的な測定を実行して初期条件を再設定すれば、干渉する。