>>215
これまでの刷り込みがあるから仕方ないんだろうね。

>波動関数は不連続になり「収縮」したと通称される。

波動関数は微分方程式の一般解だから、任意定数を含んでいるよ。それを初期条件で決めないといけない。
で、
時刻t1で電子銃の位置に置いたガウス波束ψ1と
時刻t2でスリットAの後ろに置いたガウス波束ψ2は別物。
ψ1が時間変化してψ2になることはない。つまり「ψ1がψ2に収束した」というのは間違い。

広がったψ1の一部がスリットを通過して、その確率分布のどこかで電子を観測した。
その結果を初期条件にして時刻t2からガウス波束ψ2を時間発展させただけのこと。これが問題の再設定。
ψ2とは無関係に、ψ1はシュレディンガー方程式にしたがってt2後も広がりながら進んでいる。
これが量子力学。

>後は個々のスリットが波の発生源になる。

確率的な事象を一回の測定で決めてるから、片方のスリットだけが発生源になる、と間違えてしまう。
何度も測定すれば両方のスリットが発生源になることがわかり、初期条件として両方の位置にガウス波束を置くよ。
もちろん全体の存在確率が1になるように規格化してね。