まず、K系においてx=0を左端、x=Lを右端とする物体が静止している。
この物体の長さはLである。
物体が速度Vでx軸の正方向へ運動した。
物体はK'系で静止している。
光が左から右へ運動する場合には
K'系における光速度不変を維持するには
K系での光の振舞を基準とすれば光は加速する方向へと移動しなければならない。
これによってK'系での光速度不変が成立する。
この時通常のローレンツ変換が成立する。
しかし光が右から左へ運動する場合には
観測者にとって光速度不変を維持するには
K系での光の振舞を基準とするときにときに
光は減速する方向へと移動しなければならない。
この時K'系での光速度不変は維持される。
この場合、光の存在座標は収縮するのであって
K系においては物体の長さも収縮しなければならい。
この場合、K系ではローレンツ収縮は起きず
膨張が生じる。

つまり、光の進行方向によって
物体は膨張することもあれば収縮することもあるので
ローレンツ変換の議論自体が破綻している。