>>123です。
相対論が理解できないとか、相対論は完全に間違っていてガリレイ・ニュートンの方が正しいという人がよくいます。

相対論の本などでは例えばこのサイトのように
https://www.google.co.jp/amp/s/undershallow.wordpress.com/2012/12/03/ローレンツ変換/amp/

数式だけで、あっという間にローレンツ変換式を導き出し、それを微分して、あっという間に速度の合成式を導き出していたりします。
また三つの慣性系を使ってローレンツ変換の行列式を掛け合わせて、あっという間に合成式を導き出しているサイトもあります。
いかにも頭が良さそうで、実にスマートで格好がいいのです。
しかしこれではイメージも理解も、しにくいのです。

詳しいことは分かりませんが、
光は電磁波であるという説をマックスウェルが発表したのは1871年です。
更には特殊相対論の原形は既に1887年にフォークトが、フォークト変換として発表していたみたいです。
それ以前にも多くの物理学者が、変換式を考えていたようです。
アインシュタインが特殊相対論を発表したのは1995年ですから、ひょっとしたら10年位から30年位にわたって、多くの物理学者が、変換式について考えていたのかもしれません。

今日我々が見ているものは、その結果だけを簡略化して実に鮮やかに数式で導き出したスマートなものなのです。

しかし数式の導出に長い年月を要していたとするならば、当時の物理学者も、ひょっとしたら現代の方式みたいに
格好良く簡略な数式であっという間に導き出したのではなく、ああでもない、こうでもないとイメージしながら泥臭く考えていたのかもしれません。

私の説明は実に頭の悪そうな泥臭いものだと思います。
しかし物事は、特に物理学や数学というものは、一つ一つのことをはっきりさせながら、
泥臭く粘り強く考えてみて、初めて明確に理解できるものなのではないでしょうか。