>>192
電気回路の問題の本質は電磁気のエネルギー移動を物理的に解くことであるから
マックスウェル方程式の電磁場(E,H)だけで解析することも当然できる。

電池(棒状)と抵抗負荷(棒状)を平行の導体棒対で接続した回路と設定すれば
・定常状態では導体棒の空間位置の電場E,磁場Hは相似であるが、表面付近の
ポインチング・ベクトルExHは導線に平行で負荷抵抗方向にエネルギーの移動を表す。

・電池(棒状)の部分ではポインチング・ベクトルE1xHは中心から外向きになり
 周囲の電磁場にエネルギーを発生してることを表す。
・抵抗負荷(棒状)の部分ではポインチング・ベクトルE2xHは外から中心向きになり
 周囲の電磁場からエネルギーが抵抗(棒状)内部に吸収されていることを表す。
・エネルギー保存の法則から、電池の発生電力と抵抗負荷の吸収電力は等しい。
 ∫E1xH ds +∫E2xH ds = 0 -> ∫E1 ds +∫E2 ds = 0 (同じ半径で磁場Hは同じとする)
となる。
電荷と場をごちゃ混ぜにして薄汚い電池絵とかのお絵かきで妄想する必要もない。