両端に蓄積した電荷が電気双極子状に空間全体に電界を作るが、
内部は化学力による電界で打ち消されてゼロである。
これに外部抵抗を接続すれば電流が流れるが、「電池の内部抵抗がゼロ」ならば
内部での電界の釣り合いも変化がないため、両端に蓄積された電荷量は何も変わらないので
外部抵抗には解放時の電池電圧がそのままかかることになる。
これが理想的な電池や電源なのである。
「電池の内部抵抗が有り」の場合にはどうなるのか。
i=σEに相当する内部電界が必要になるが、これは
「化学力による電界」ー「両端に蓄積された電荷による電界」の差によって
発生するものなので、両端に蓄積する電荷が少なくなってしまうのである。
つまり、内部抵抗が大きいほど電界のロスが発生して両端の電荷が減少し、
電池の電圧が低下するので出来の悪い電池や電源ということになるのである。
くっくっく