ニュートン力学は、第一法則の慣性系で規定される真の力Fを定義している。
第二法則 ma=F の Fは真の力 (クーロン力、応力、万有引力など)
第三法則(作用反作用)は、真の力Fでのみ成り立つ。

加速度系への拡張の段階で、第二法則に見かけの力(慣性力)F’を導入する。
円運動の見かけの力である遠心力とコリオリ力の式は、慣性系のma=Fから導出。

第一法則の慣性系がなければ、真の力と見かけの力が区別できないから
第二法則、第三法則が成り立たない。
(成り立つとは必ず真の意味だから間違えないように)

義務教育でニュートン力学の第一法則の本質を教えない(教えられない)のが
第一法則が不用とか、第二法則の一部とか、言い出す奴が湧く原因といえる。