ここで原点に戻り、「新力学」とは何か健常読者に解るように説明しよう

運動学的な特殊相対論(時間・空間の座標)が教科書の特殊相対論と言える
座標変換の数学ともいえる
対して
相対論的な物理・力学で構成される理論が「新力学」である。
距離や時間経過は物理・力学によって記述されるので、時間・空間座標の運動学と異なる。
具体的な例で示すと
長さ(距離)は、理想的な食塩の結晶NaClの長さを基準にする(メートル原器と同様)
 Na1 Cl1
 ・  ・

 ・  ・
 Na2 Cl2
ナトリウム原子Naは単位正電荷、塩素原子は単位負電荷を持つから電磁場の力で結合してる。
基の慣性系Aにある食塩結晶と、速度vで移動する慣性系Bにある食塩結晶の長さを比較する
ことが長さを測定するという意味である。
「新力学」の相対性原理とは
基の慣性系Aにある食塩結晶と、速度vで移動する慣性系Bの食塩結晶の長さの比と
慣性系Bにある食塩結晶と、速度vで移動する慣性系Aにある食塩結晶の長さの比は等しい。
「新力学」による真空の光速定数cの定義は c = 1/√ε0μ0 でどの慣性系でも同じである。

2台のロケットのパラドックスを考案した有名は物理学者ベルは慣性系から観測して紐が切れる
つまり、ローレンツ収縮を原子間の電磁気力の理論から説明出来ると言ったらしい。

まさしく「新力学」は、”ローレンツ収縮”そのものを原子間の電磁気力で説明する
力学なのである。
"時間の遅れ”も同じ