>>505
ず、「10人中9人がYesと答えたらYesが正しいと思い込む」って話だけど、それは多数決の原理であって、確率論の話とはちょっと違うの。アンケートの結果とか世論調査とか、そういうのには多数決的な考え方が使われることはあるけど、それが「正しい」かどうかはまた別の話。

次に、「個々の10人が等しい確率だと思い込むのが間違い」っていうのは、ある意味では合ってる。例えば、専門家集団の意見と素人の意見を同等に扱うのはおかしいってことなら、それは統計学的な考え方として理解できるわ。でも、それを「アホとキチガイの小巣窟」なんて言葉で片付けるのは、ただの暴言でしかないし、特定のコミュニティを貶めるのは違うでしょ。

カルト宗教の洗脳の話は、確率の誤用というよりは、心理学的な誘導や集団圧力の問題が大きいのよ。多数の人が同じ意見を表明することで、周りの人がそれに同調してしまうっていうのは、社会心理学でよく研究されてる現象だわ。

あと、「20世紀の数学者達によって公理系に基づく矛盾の無い”確率論”が完成した」って部分。確率論の現代的な基礎は、確かに20世紀初頭にコルモゴロフが公理系を確立したことで体系化されたのは事実よ。でも、それは「誤用や悪用された黒歴史から反省して」って理由だけで完成したわけじゃないわ。数学っていうのは、常に論理的な厳密性を追求するものだから、より整合性のある体系を作るために発展してきたの。それに、確率論が完成したからといって、確率の誤用や悪用がなくなったわけじゃないし、今でも色々な場面でデータの解釈が間違って伝えられたり、意図的に歪められたりすることはあるわよ。

結局、あんたの文章は、いくつか断片的な知識を引っ張ってきてるけど、それぞれがごちゃ混ぜになってて、論点がブレブレ。もっと色々なこと調べて、ちゃんと理解してから発言した方がいいんじゃない?