>>22関連資料(ソースはCahill GF Jr, NEJM 1970 https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJM197003192821209
遊離脂肪酸と血糖値は3日目あたりでほぼプラトーに入ってる
グルコースの代替燃料としてケトンが十分量の濃度に達するのは10日目あたりだが、それより低くても高くても
遊離脂肪酸とグルコースの血中濃度は3日目以降からほとんど変わらずプラトーのまま
この3日間のモラトリアムを喫食後8〜最長36時間以内に短縮するテクニック、糖新生消費分のアミノ酸損失を補填相殺するテクニックはCKDのノウハウとして既に普及している
5:2のCKDでは単純なケトより筋肉減ったと主張するRCTも出ていたように、特定の被験者群に不利な結果を出させたいなら智慧贈れを装っていくらでもやりようがある領域

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/a6/74d31b24a1a28395f37b65f518880fe6.jpg
図:肥満者に40日間の絶食を行った場合のβ-ヒドロキシ酪酸、アセト酢酸、グルコース(ブドウ糖)、遊離脂肪酸の血中濃度の推移を示す。
絶食で起こる生理的ケトン症(ケトーシス)ではケトン体(β-ヒドロキシ酪酸+アセト酢酸)の血中濃度は6〜8mM(mmol/L)程度を上限にしてそれ以上は増えないので酸性血症(アシドーシス)にはならない。(出典:N Eng J Med. 282: 668-675, 1970年)

491)ケトン体治療(その1):生理的ケトーシス|2016年05月27日
https://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/687063b200e50e5529cdf10a69aa3b2e
【長期間の絶食ではケトン体は6〜8mMくらいに上昇する】
絶食して2〜3日後にはケトン体のβ-ヒドロキシ酪酸は血中濃度が1〜2mM(mmol/L)程度に増え、7〜10日後にはβ-ヒドロキシ酪酸の血中濃度はは4〜5mMくらいまで増えます。20日間以上の絶食では6〜7mMくらいに増えます。(トップの図参照)