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人間は同じ味や食感に必ず飽きます。
また、特定の食材だけに偏ると代謝を維持するために必要な微量ビタミンやミネラル(亜鉛、鉄分、マグネシウムなど)が不足し痩せにくく太りやすい体(代謝の低下)になってしまいます。
この現象には心理学や脳科学、栄養学の分野で明確な科学的エビデンスが存在します。
専門用語で「感覚特異的満腹感(Sensory-Specific Satiety:SSS)」と呼ばれてるもので人間や動物の生存本能に深く根ざした仕組みです。
これはオックスフォード大学のレアル・ロールズ(Edmund T. Rolls)教授らの研究をはじめ、多くの実験で証明されています。
脳の「眼窩前頭皮質(がんかぜんとうひしつ)」という味の価値や快楽を判断する領域を調べたところ、
同じ食品を食べ続けると、その味や食感に対する脳の神経細胞の反応(報酬系ネットワークの活性)が著しく低下することが分かっています
お腹が物理的に満足しているからではなく、脳がその味に飽きている状態という事です。

なぜ人間にこのような仕組みがあるかというと、
「同じものばかり食べて栄養が偏り、命を落とすのを防ぐため」の防衛本能です。
人間の体は一種類の食材(例:鶏肉や魚だけ)では全ての必須ビタミンやミネラルを賄えません。
脳は「同じ味=もうその栄養は十分に摂ったから、他の栄養(味)を入れろ」というシグナルとして、その味に対する「不快感」や「飽き」を作り出します。

ルイボスさんの場合、「時間の効率」を最優先にして脳のアラートを根性で無視し続けている状態です。
これは一時的には可能ですが、脳の報酬系(ドーパミン)が完全に枯渇するため、ある日突然「もう見たくもない」「食べたくない」という強い嫌悪感に変わるリスクが非常に高いと言えます。
過去の数々の失敗もこれがトリガーとなっています。
ただちに食生活を改善しないと健康リスクの高い暴飲暴食に入る事は研究により確実です。