>>159
各地域住民のオオカミに対する感情を抜きにしても交雑の結果産まれたオオカミ犬は
飼い主がその特質をよく把握して常に飼い主をαとして認識させ服従させ続けないと手に負えなくなる
傾向がある事が知られています。そのノウハウを知らずまた知っていても徹底出来ない場合は飼い主に懐かずに
手間が掛かり餌の無駄と考えられて繁殖の機会以前に食用にされたり処分された結果サンプルが殆ど残らなかったとも考えられます

またオオカミが信仰の対象にはならず忌避されていた地域では特に飼い犬が意図せずに
オオカミとの子を産んだ際は子供のうちに処分された可能性が高かったとも考えられます

日本犬はニホンオオカミに遺伝的に近いし性質や外観も洋犬よりはオオカミ的とされる事も多いようですが
実際には遺伝的に極めて近いのは意図して交配させた言い伝えのある猟犬の一部であって
狆のような愛玩犬ではないと言う事実は示唆に富んでいるとも思われます

自分の実の親や子供さえ口減らししていたような時代にただ番犬としてしか役に立づ、
しかもαを自認して群れ下位の飼い主や家族を躾るべく隙あらば咬んで来るような無駄飯喰いを
飼い続けた家は稀だったと見ることも出来ます