ひとくちに数学者とか医者とか言っても
就業形態が一様ではないのだから
それをはっきりさせずに論じても意味がない

就業形態に応じて
おおざっぱに区分すれば以下の3つになる
(それぞれの区分の中でも細かい差異はあるが、大まかに分ける)


1 定年まで職が保証された大学常勤職としての数学者、医学者

2 任期付き(非常勤)の数学者

3 非アカポスの、ふつうの医者(非常勤のアカポスについている医者も含む)



1と3とを比べたらそりゃ1の圧勝だ

1は「時代性(経済成長+大学拡大)」と「個人の才能」の両方に恵まれた者だけが就けたポストであり、
「自己実現(やりたいこと)」と「生活(しごと)」とを妥協なく統合させた「特権階級」だ


いっぽう3は「自己実現」と「生活」との折り合いの中で我慢しながら生きている「労働者」にすぎない