>>963
半径1の円をCとする。Cの中心をOとする。Cに外接する正10角形の頂点を反時計回りに P_1,…,P_{10} とする。
正10角形 P_1…P_{10} の各辺の長さの総和を S(10) とする。△P_1OP_2 について、∠P_1OP_2=2π/10=π/5 で
あり、線分 P_1P_2 の長さの半分の長さは 1/2・tan(2π/10)=1/2・tan(π/5) だから、P_1P_2=tan(π/5)。
従って、S(10)=10・P_1P_2=10・tan(π/5)。ここで、△P_1OP_2 は、頂角がπ/5、OP_1=OP_2 の2等辺3角形である。
OP_1=a とおき、x=P_1P_2 とおく。すると、 x=tan(π/5)。また、∠OP_1P_2=2π/5。∠OP_1P_2 の2等分線と
線分 OP_2 との交点をQとすると、△OP_1P_2∽△P_1P_2Q であり、OQ=P_1Q=P_1P_2 だから、xは x+x・x/a=a
を満たす。xは2次方程式 x^2+ax-a^2=0 の根であり、a>1、x>0 からxを求めると、x=a(-1+√5)/2。
従って、S(10)=10・tan(π/5) から S(10) を求めると、S(10)=10x=10a(-1+√5)/2=5a(-1+√5) となる。
(√2+√3)^2−(5a(−1+√5))^2=y とおく。すると、S(10) の値 5a(-1+√5) とyについて、
y=(√2+√3)^2−25a^2(−1+√5)^2=5+2√6−25a^2(6−2√5)=2√6+5+a^2(50√5−150)
だから、b=50√5−150 とおくと、yは y=2√6+5+a^2・b と表せる。9/2<√5 だから、bを下から評価すると、
b=50√5−150>50・9/2−150=225−150=75>0 となる。従って、y=2√6+5+a^2・b>0 から
(√2+√3)^2>(5a(-1+√5))^2 であり、√2+√3>5a(-1+√5)=S(10)。同様に、9/2<√5 から、S(10) の値を
下から評価すると、S(10)=5a(-1+√5)>5(-1+√5)>5(-1+9/2)=5・7/2=35/2>34>π。故に、π<S(10)<√2+√3。

だな。「x+x^2=1」は「x+x^2=a」ではなく、「x+x・x/a=a」になる。間違えた。