本件で小3の児童に対し教師が教えていること
@3.9+5.1=9.0という計算
A9.0=9という概念
B「できるだけ簡潔に書くべき」というお作法
(教師が@自体を否定しているわけではないことに注意)

本件に対する各種反応に対する回答
I.教師の指導内容(上記@〜B)自体はいずれも妥当⇒常識的な判断
 1点減点に対する評価で以下細分化
  I-A 1点減点は妥当、または教師・学校の裁量の範囲内
  I-B ×とすべきであった
  I-C 減点すべきではなかった
  ⇒I-A、B、Cのいずれが妥当かは、元ネタからは
   児童のレベルや学習態度、小テストか本テストなのかという
   詳細な背景がわからないため今回議論することは不毛。
II.Bは単なるお作法だから教える必要がない
  ⇒簡潔に書けることを美しいと感じる感覚は
   数学にはとても重要である。
   (例えば9.0は9と「.0」を省略できることで
    整数であることを示している)
   また、読み手のことを考えて簡潔に書くのは
   数学だけでなくあらゆる分野に通じるお作法である。
   お作法だからこそより小さい時期からの徹底が重要。
   Aの概念を徹底する目的もある。
III.あとで有効数字に使うのだから9.0でも間違いではない
  ⇒有効数字は理工系の概念であり、算数・数学系の概念ではない
   学問体系が違う。他の学問の都合は関係ない。
   算数・数学では「役に立つ」だけではなく
   「美しい」かどうかも重要。
   あとはIIの内容と同じ。
IV.有効数字2桁だから9.0が正しい
  ⇒小3は小数の概念そのものや
   初めての計算を教えている段階であるが、
   1.1+2.34という計算の答えはどう教えるつもりか?
    3.44が正解で3.4は×…有効数字はどうした?
    3.4が正解で3.44は×…マジキチ
    3.4も3.44も正解…「3.4=3.44?」との
                 児童の質問に対する回答は?
   あと、Aの概念がわからない児童がいる時点で
   9と9.0は違うと具体的にどう言って教えるのか?
   そもそも9.0の定義は?