>>224
> 12万円で落札されていますが、絶版なんですか?

SGAのたった1つの巻が12万円って高過ぎ

しばらく前に、確か神保町の理工学書専門のM書店で書籍として出版されたSGA全巻
(つまりSpringerのLNMシリーズから出たのとNorth-Hollandから出たSGA 2)の状態良好ってのが25万円ほどだったと思うぞ

流石に手が出なかったから泣く泣く諦めたけど誰か買ったみたいね、いつの間にかオンラインの在庫登録から消えてしまった ( ノД`)シクシク…

GrothendieckがSpringer-Verlagを信用せず嫌っていたのは有名な話
だから、Springerから出されたEGAの改訂版第1巻は品切れ後もあれほど多くの数学徒が欲しがり
(再刊すれば確実に売れるから)Springer社も再刊したくてGrothendieckに増刷の了解を求めたのにGrothendieckは増刷を許可せず、
今やM書店とかヤフオクとかだと1冊5万円かそれ以上で売られているという始末

改訂前のIHESから出てたブルーで大判のEGA全巻は確か90年代に増刷されて、オリジナルを買えなかった若い研究者や院生は(古書店・ヤフオク価格でなく)本来の価格で買えたの
Springerから出た改訂版の第1巻だけは決して増刷再刊されなかったのはそういう理由

ただし電子書籍の形でならば、LNMシリーズで出てたSGAはSpringerで再刊してるみたいだね
上の12万円のSGA 6も電子書籍としてSpringerから再刊されてるようだ
でもLNMシリーズのSGAでも電子書籍で再刊されてないのもあるみたいだから、ひょっとして編集者にGrothendieckの名前があるのは電子化再刊を避けたのかも???

SGAについて言えば、絶版だった時代にボランティアがスキャンしてPDFファイルとしてネットにも全巻上げてたから誰でも落とせる
多分、今でも落とせるんじゃないのかな?(但し、PDFと言ってもテキストファイルでなくスキャンイメージのファイルなので、ファイルサイズがとても大きいのが難点)