正方形Z:ABCDの頂点A上に駒Xが、頂点C上に駒Yが置かれている。
いまS君とT君が以下のようなゲームを行う。

『S君とT君はサイコロを振り、以下の通りに駒を動かす(S君の場合は駒X、T君の場合は駒Y)。
・出た目が3の倍数なら駒を動かさない
・出た目が3で割ると1余る数の場合、Zの反時計回りで見た隣の頂点に駒を動かす
・出た目が3で割ると2余る和の場合、Zの時計回りで見た隣の頂点に駒を動かす

まずS君がサイコロを振り、駒Xを動かす(先攻)。
続けてT君がサイコロを振り、駒Yを動かす(後攻)。
以後S君、T君、…と交互にサイコロを振り、駒を動かしていく。

相手の駒が置かれた頂点に自分の駒が到達した場合、勝利とする。』

(1)このゲームは後攻が必勝であることを証明せよ。

(2)このゲームに以下のようなルールを加える。
『T君が駒をちょうどn回動かした時点でT君が勝利していない場合、S君の勝利とする』
S君が勝利する確率をpとするとき、|p-(1/2)|を最小にするnを求めよ。