ちなみに、これは不等式(5)にまで影響する。もともとの(5)は

(5) 2+3/n+1/n^2 < n(log(p_{n+1})−log(p_n))/log^2(p_n)

となっているが、これは間違いで、正しくは

(5) ’ 2+3/n+1/n^2 < n (log^2 p_{n+1}) (log(p_{n+1})−log(p_n))/log^2(p_n)

となり、これも右辺に log^2 p_{n+1} が追加で掛け算される。
すると、仮に不等式(6)が正しく導出できたとしても、
(5) ’ &(6)からは何の矛盾も出なくなる(右辺の log^2 p_{n+1} のせいで)。

そして、(5) ’ が正しいということは、オーダーの観点からは右辺に log^2 p_{n+1} のような項が
追加で掛け算されている姿こそが、導出可能な不等式の限界ということになる。
よって、もともとの(5)のような不等式は、原理的に導出できないことが推測される。

この時点で、この文書の方針は既に崩壊している。