log(p_{n+1})−log(p_n) < log(p_n) / n … (1)

・ 1≦m≦n の全てのmで不等式(1)が成り立つとすると、
  mごとに m(log(p_{m+1})−log(p_m)) < log(p_m) が成り立つので、
  mを動かして足し算すれば mlog(p_{m+1}) < 2Σ[k=1〜m] log(p_k) − log(2) … (2)
  が成り立つ。

・ その後の計算により、m≧32 のとき(2)が実際に成り立つことが示される。
  よって、今までの計算を逆向きに辿れば、任意のn≧1で(1)が成り立つ。

……というのがインチキ帰納法で行われていることだが、残念ながら、(2)から逆向きに辿って最初の

log(p_{n+1})−log(p_n) < log(p_n) / n … (1)

に到達することはできない。この部分は不可逆なのである。
大事なことだから繰り返すが、(1)の両辺にnをかけたあと、nを動かして足し算すれば
自明に(2)に到達することはできるが、(2)から逆向きに辿って(1)に到達することは不可能である。
だから、件の文書では何の証明にもなってない。

え?そんなことはないって?逆向きに辿れるって?だったら、>>353も逆向きに辿れて正しい証明になってるよな。
でも>>353の不等式には反例が無限個あるんだよな。この時点でインチキ帰納法は崩壊している。反論の術はない。