さて、n≧12のとき

b(n+1)−b(n)>0 … (2)

が成り立つことを示そう。12≦n≦20のときは、数値計算によって実際に成り立つことが確かめられる。
次に、12≦m≦nの全てのmで(2)が成り立つとすると、

b(13)−b(12)>0
b(14)−b(13)>0


b(m+1)−b(m)>0

両辺を加えると

b(m+1)−b(12) = (m+1)^0.5 / log(p_{m+1}) − 12^0.5 / log(p_12) > 0 … (3)

>>576の性質1で示したように、この不等式は m≧12 のとき実際に成立するのだった。