大学院の定員をバブルの末期1990年頃に3倍に増したが、
研究者の定員数は3倍にはならなかった。むしろ民間の職が
減ったのではないかな。高校の教員の職なども少子化の傾向
があるからとても3倍になど増えるわけがない。
 その結果、25歳とか30歳から勤め始めて60歳とか65歳
までの停年の30年間人によっては40年間を3分割して
10年ぐらいだけ平均的に勤められるモデルに変わらざるを
得ないわけでしょう。それが3年とか5年おきの任期制度
だったり、10年間の雇い止めなわけでしょうから。
戦後1970年代半ばまでは、海外に職が結構あったのだろうが、
今はそういうかつて日本人が埋めていた外国の職は、中国人
などが埋めていてそれも少なくなっているはず。
 今後は、日本人が中国や韓国などに行って研究をさせて
貰う、といった国際的な地位に落ちぶれるのかもしれない。