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>箱一つ、『「まったく自由」に実数r∈R を入れる』の 数学的定式化(確率空間の書き下し)
 箱入り無数目の確率空間とは全く異なる

 箱入り無数目においては、100個のs1,…,s100∈R^nは初期設定にすぎない
 つまり各思考毎に変更される確率変数ではない

 「箱入り無数目」の確率変数は1~100である
 つまり回答者が100列のうちどの列を選ぶか、だけが確率変数である

 1.100列の決定番号はすべて自然数である
 2.100列の決定番号のうち他の列よりも大きい決定番号を持つ列はたかだか1つである
 3.他の決定番号より大きい決定番号をもつ列が存在しない場合、
   どの列を選んでも箱入り無数目の戦略により選んだ箱は
   必ず代表元と一致する
 4.他の決定番号より大きい決定番号をもつ列が1列存在する場合、
   箱入り無数目の戦略により選んだ箱が代表元と相違するのは、
   上記の1列のみである

「箱入り無数目」とは上記の初等的な定理を述べているに過ぎない