>>514のつづき

「今度はあなたの番である.
片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,
一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう.
どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる.」

さて、Nの全体に各点の重みが均等となる確率測度を入れることはできないので
箱入り無数目では巧妙な仕掛けを用いて、確率計算を可能としている

ただ、高卒もしくは60過ぎのお爺ちゃんには難しすぎるので、
そういう人でもわかるようにするためR^Nの代わりに[0,1]→Rを使う
(その場合有限相違同値類でもいいが、
 可算相違同値類でも同様の結論が得られる)

f:[0,1]→Rが確定した時点で
同値類の代表元g:[0,1]→Rと値が異なるような
[0,1]上の点全体は高々可算

[0,1]上のルベーグ測度はそのまま確率測度として使える
その場合、上記の点全体の測度は0
(つづく)