ボーア自身は箱を開ける以前の、放射性元素が
マクロな系(測定装置)と相互作用した時点で
不可逆的になっている、つまり状態は
確定しているとみなしているよう。

>ニールス・ボーアは、観測者によって波動関数の収縮が
>引き起こされるという考えを用いず、完全に客観的
>とみなせる測定装置と対象との間の相互作用について
>論じた。そしてその相互作用の不可逆性を強調した。
>ボーアにとって、箱が開けられる前から猫は生きているか
>死んでいるかのどちらかであり、重ね合わせではない。

時枝氏が何を言いたかったのか分からないが、「波束の収縮」
に対応するのは「代表元の選出」ではなかろうか?