>>777
(引用開始)
出題者は自然数を100個選ぶ
選び方はなんでもいい ランダムでもなんでもいい
で、これを箱に詰めて閉じる
回答者は100個の箱から1つを選び
その箱は閉じたままで、他の99箱を開ける
そして、中の各数の桁数のうち最大の桁数を知る(これをDと表す)
さて、選んだ1つの箱を開けて、その中の数の桁数がD以下である確率は?
(引用終り)

スレ主です
1)まず
 a)簡単に100個の数を{d1.d2,・・d100}として、ここから最大値を選ぶ問題と
 b)99個の数を{d1.d2,・・d99}でその最大値dmax99を得る
  これと、{d1.d2,・・d99}を除く全事象Ωから さらに一つの数d100を選んで
  dmax99 < d100 が成立するか否か
 この二つは、全く異なる問題であることを理解しましょう
2)次に、100個の数を{d1.d2,・・d100}を選ぶやり方では
 「自然数を100個選ぶ」で、自然数Nが無限集合で上限なく発散する非正則分布であることを隠蔽しているという問題
 つまり、上限M(Mは100個の最大値dmax100より大きなしかし有限)として
 {1,2,・・M}から100個選んだとしても、上記1)a)の問題では 結果は変わらない
 つまりは、自然数Nが発散する非正則分布であることを隠蔽している
(もし、多数繰り返せば、大数の法則のごとく、上限Mの場合はdmax100は抑えられdmax100<Mとなるが
 一方、自然数Nの場合は、dmax100はどんどん大きな数字が出現するだろう)
3)同様に、上記1)b)の問題では、非正則分布の自然数Nを使う場合と、上限Mのある{1,2,・・M}を使う場合では
 結果が全く異なる

つまり、自然数Nが無限集合で上限なく発散する非正則分布であることを
100個の数を{d1.d2,・・d100}を選ぶやり方では、あたかも 上限Mのある集合を扱っているがごとく錯覚させている
箱入り無数目がやっていることの本質は、上記1)b)の問題なのに
(そして、{1,2,・・M}なら上記1)a)とb)とは繰返せば、大数の法則で、両者の結果は一致するだろうが
 非正則分布の自然数Nを使うと、そうならない)
それが、時枝「箱入り無数目」数学パズルのトリックの一つです