>>106
>箱入り無数目はソロヴェイ・モデルとは全く無関係なので
>今後、箱入り無数目を語る際に、ソロヴェイ・モデルを持ち出すのは
>やめたほうがいいと忠告いたします 無用な混乱を招くだけだからです

 >>4です。逆だな
1)無用に混乱しているのは、時枝さん
 実際、ソロヴェイやヴィタリに言及している(下記)
 「R^N/〜 の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている.
 その結果R^N →R^N/〜 の切断は非可測になる」などと述べている
2)ところで、無限次元ユークリッド空間R^Nの測度を考えてみよう
 単純に、有限次元R^nの測度を準用することが考えられる
 いま、一辺a (a>0 a∈R)の立方体(正確には超立方体)の体積Vnを考えると
 Vn=a^n と定義できる(有限次元ならこれで良い)
 ところが、n→∞ とすると
 a=1 で Vn→1
 a<1 で Vn→0
 a>1 で Vn→∞
3)つまりは、a<1では体積は0に潰れ、a>1では体積は∞に発散する
 なので、「無限次元ユークリッド空間R^Nの測度」で、体積をどう定義するのか?
 そういう問題がある。にも関わらず、ノーテンキに
 「R^N/〜 の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている.
 その結果R^N →R^N/〜 の切断は非可測になる」などと述べている
 あまりにも、安直というか、何にも考えてない!!
4)時枝の箱入り無数目の記事全般に渡って
 すべからくこの調子で終始しているのです

 (>>6より再録)
数学セミナー201511月号P37 時枝記事に、次の一文がある
「R^N/〜 の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている.
その結果R^N →R^N/〜 の切断は非可測になる.
ここは有名なヴィタリのルベーグ非可測集合の例(Q/Zを「差が有理数」で類別した代表系, 1905年)にそっくりである.」
「逆に非可測な集合をこさえるには選択公理が要る(ソロヴェイ, 1970年)から,この戦略はふしぎどころか標準的とさえいえるかもしれない.
しかし,選択公理や非可測集合を経由したからお手つき, と片付けるのは,面白くないように思う.
現代数学の形式内では確率は測度論によって解釈されるゆえ,測度論は確率の基礎, と数学者は信じがちだ.」