>>373 補足

1)反例構成は、反例を思いつけば、証明より簡単です
 この反例構成は、時枝「箱入り無数目」の同値類の決定番号が、自然数Nとは異なる構造と分布を持つということを利用している
 すなわち、決定番号は単純な自然数Nとは異なります
2)例えば、箱に0,1,2・・,9まで10通りの一桁の数を入れるとする
 箱5つ列の集合 10^5を考える.
 s = (s1,s2,s3 ,s4 ,s5)
 全部で10^5通り
 いま、決定番号5を考えると、s5はある数に固定されるから、10^4通り
 決定番号4を考えると、s4 ,s5はある数に固定されるから、10^3通り
 というふうに、決定番号が1違うと一桁違う
3)さて、箱n+1個の列の集合 10^(n+1)を考える.
 s = (s1,s2,s3 ,s4 ,s5・・・,sn-1,sn,sn+1)
 いま、決定番号5と決定番号6とを比較して、「6の方が大きいよ」と言ったとする
 ところが、決定番号10と決定番号11と 上記の比較とは5桁違う、つまり10万倍ちがう話
 さらに、決定番号100と決定番号101との比較の話とは90桁違う、つまり10^90倍ちがう話です
4)そして、箱に0,1,2・・,9まで10通りの一桁の数を入れてさえ、けた違いの話になるのです
 >>373の反例構成は、決定番号が一つ違うと、次元が一つ違う話の例として示した
5)それを、しら〜と 普通の自然数Nに話をすり替えているのが、時枝「箱入り無数目」で
 ”そこ、コマカシでしょ”というのが、>>373の反例構成です
 なお、反例構成は一つで十分です。時枝「箱入り無数目」不成立です