(参考)時枝記事>>591より再録
https://imgur.com/a/8bqlb08
数学セミナー201511月号「箱入り無数目」

https://youtu.be/6_XXwZlZi1Y?t=0 >>630より
[数B] [統計#1]確率変数を基礎から徹底解説!
初心者でもすぐに理解できる統計授業![統計的な推測]
たにぐち授業ちゃんねる
2022/11/11 新課程数学B:統計的な推測
(この370秒のところに、サイコロ一つの確率変数の練習問題があるので、分からない人繰返し100回くらい見てね)

さて
1)このyoutube 確率変数 サイコロにならって、「箱入り無数目」の決定番号を 確率変数として説明しよう
 いま、ミニモデル で
 箱5つ列の集合 R^5を考える.
 s = (s1,s2,s3 ,s4 ,s5) ∈R^5
 代表列は、r = (r1,r2,r3 ,r4 ,s5) ∈R^4 (5番目はs5に固定)
 この場合、r4=s4 となる確率0 (∵ 任意の r4∈R が、s4 と一致する確率0)
 つまり、決定番号は5の確率1で、4以下は確率0という分布になる
2)箱n+1個の列の集合 R^(n+1)を考える
 同様に、 s = (s1,s2,・・sn ,sn+1) ∈R^(n+1)
 代表列は、r = (r1,r2,・・rn ,sn+1) ∈R^n (n+1番目はsn+1に固定)
 この場合、rn=sn となる確率0 (∵ 任意の rn∈R が、sn と一致する確率0)
 つまり、決定番号はsn+1の確率1で、n以下は確率0という分布になる
3)次に、箱可算無限個の列の集合 R^Nを考える
 同様に、 s = (s1,s2,・・sn ,sn+1・・) ∈R^N
 代表列は、r = (r1,r2,・・rn ,rn+1・・) ∈R^N-1 *)(注*)上記2)項のn→∞の形式的表現として”R^N-1”と表記した)
 この場合、∀n∈N-1 で rn=sn となる確率0 (∵ 任意の rn∈R が、sn と一致する確率0)
 つまり、決定番号は任意nの確率0という分布になる
(この場合、"確率の和が1"という確率公理は満たせない可能性大(∵下記 非正則分布))

なお、「決定番号は任意nの確率0」は、決定番号nの非存在を意味しない
確率0だが、存在しうる(コルモゴロフの0-1法則類似(下記))
結局、確率0の中で 「決定番号d1とd2を比較して d1<d2」を導いても、それは確率0の世界であり
確率99/100は、(99/100)*0=0 となる
結論:時枝記事「箱入り無数目」は、確率0の世界のお話で 確率99/100は(99/100)*0=0 となる
QED

(参考)>>10より
https://ai-trend.jp/basic-study/bayes/improper_prior/
AVILEN Inc. 2020
2020/04/14
非正則事前分布とは?〜完全なる無情報事前分布〜
ライター:古澤嘉啓
目次
1 非正則な分布とは?一様分布との比較
2 非正則分布は確率分布ではない!?
3 非正則事前分布は完全なる無情報事前分布
4 まとめ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%82%B4%E3%83%AD%E3%83%95%E3%81%AE0-1%E6%B3%95%E5%89%87
コルモゴロフの0-1法則
この定理は、末尾事象(tail event)と呼ばれる特別な事象は、ほとんど確実に起きるか、あるいはほとんど確実に起きないかのどちらかであることを主張している。つまり、このような事象が起きる確率は0か1かのどちらかであるということである