>>252
>[7] の理論物理界への影響はすさまじく,Gruppenpest(群のペスト)と呼ばれるほどのものだった

”Gruppenpest”か・・
懐かしいな。この言葉は、20世紀によく聞きました
ガロア理論の群論勉強が、多少役立ちました ;p)

(参考)有名なyuji.tachikawa先生の物理数学III 講義ノート
https://member.ipmu.jp/yuji.tachikawa/lectures/
List of lectures yuji.tachikawa 東大
2017年度 物理数学III (本郷三年生) [講義のページ]
https://member.ipmu.jp/yuji.tachikawa/lectures/2017-butsurisuugaku3/
yuji.tachikawa
物理数学III (2017)

https://member.ipmu.jp/yuji.tachikawa/lectures/2017-butsurisuugaku3/notes.pdf
物理数学III 講義ノート (2017)
0 講義に関係あったりなかったりする雑多なコメント

・群論と微分形式をやることになっている4。

・群論をやるのはまあ物理でしばしば出てくるから意味があるとは思う5。
 群論や、それに限らず数学のいろいろな分野は、数学者が僕らの代わりに考えておいてくれた道具の集まりなので、どういう道具があるのか知っておくと、将来使い道があるかもしれない6。

<コメント>
4が、群論はともかく微分形式をちょっとだけやってどうなるのか良く判らない。一般にうちの物理学科では、シラバスの概要が一応決まっていて内部文書があるのだが、2011年から更新しされていないし、内容がどうやって決まっているのか良く判らない。昔からの慣習で決まっているだけでは。

5まあ僕にとっては群論はそれ自身興味深い話題だからそれでいいのだけれども。

6特に群論は量子力学の初期に非常に有効に使われたが、不必要に数学的だ、として、嫌いな人も多かったようで、 Gruppenpest (群論病) と呼ばれた。

・たいてい物理のための群論の講義、本というと内容とその流れはほぼ同じ。ほぼ同じものをわざわざ講義でやったりその講義ノートを準備するのはつまらないので、わざとこの講義ノートは毛色を変えてあります。しかし、このノートのほうが良いとか分かりやすいというわけではないと思う。ただ、講義をする僕が興味を失わないように、なるべく、変わった方法でやりたいのです。

・物理数学ぉぉ でやるような特殊関数は最近はMathematica などの数式処理ソフトが何でも知っている。群論ぐらいになってくるとMathematica 等市販のソフトの域を少々超えてくるが、数学者は偉いので自分たちでいろいろ開発している。群論に関してはGAPというオープンなものとMagmaというクローズなものが著名。僕は前者をちょっと使ったことがあるだけだけれど。数学者は各分野の研究者がそれぞれいろいろ開発して、最近はそれらを統合してSageから使える用になっている。

・有限群の情報はGroup Propeties Wiki にも詳しい。