そういえば
先日、東京駅近くのオアゾ 書店丸善に下記があったのを思い出した

https://www.gensu.jp/product/%E4%BB%A3%E6%95%B0%E5%AD%A6%E3%81%AE%E8%8F%AF%E3%80%80%E3%82%AC%E3%83%AD%E3%82%A2%E7%90%86%E8%AB%96/
代数学の華 ガロア理論 2019/12/21
冨田佳子 著
A5判(上製)/780ページ

[概要]いつでもどこでもガロアの世界をそばにおき, ガロアに出会えるようにと, 理解し忘れないように書き留めたものを本にした. 同じような疑問を抱きガロア理論を勉強し始めたが, 難しくて途中であきらめた人, ガロア理論を過去に一度理解したが, もう一度見直したいと思っている人, また数学を講義する立場にあり, ガロア理論について何かしらの話をしてみたいと考えている人や数学を専門に勉強したわけではないけれど, ガロア理論, 数学の世界を覗いてみたいと思っている人, このような方がたにこの本が何かしらの手助けになればと願っている.
【内容】
第1章 多項式環と拡大体     第2章 代数的閉体とsplitting field
第3章 ガロア拡大とガロア群    第4章 solvable
第5章 一般多項式        第6章 作図
第7章 別冊

アマゾン書評
Amazon_太郎
5つ星のうち5.0 古典ガロア理論の計算資料集
2021年11月29日に日本でレビュー済み
本書(約700ページ)は、
永田「可換体論」などのごく限られた演習問題(数ページ)と実質同等の内容。

ガロア理論を参照する度に、基本的なガロア群をいちいち計算するのは、かなり時間を浪費するため、
整理したまとめノートでもつくろうかと考えていたところ、書店で本書を発見した。

計算自体はコホモロジーなどと比べると、それほど煩雑なものではないが、
ついつい面倒で、かつ十分訓練をしていないため、うっかり計算ミスをしてしまう。

本書は、高校数学の解答つき演習問題集のように、基本的なガロア群について、
計算を網羅しており、細部にまで気配りされている。

専門外の私にとっては、時間効率の観点で、非常に重宝するが、
ガロア理論の専門家、専門学生からすると、やや基本的かつ自明な内容ではあるだろう。

圏論等を扱う、専門外の科学者や開発者が、
現代ガロア理論 Borceux の Galois Theories の基礎固めとして、
あるいは、ホモロジー代数で構築した基本的な直感をコホモロジー論へと拡張するときなどに、
本書は最適な書籍であろう。

細部までしっかりと間違いもなく書かれています。