河東先生:
・OcneanuとXuのやっていることは見掛けはまったく違うが,同じもののはずだ,というEvansの洞察で始まった.両方とも私の[18]の例が元になっているのに,私はまったく気づいていなかった. それは私は最初DHR理論が全然わかっていなかったからだ
・Longoは1997年秋に私がローマに行ったときからこういうことをしようと言っていたが,私に基礎的な知識が欠けていたので1997年にはできなかった. 1997年の秋は向こうで初歩から勉強をして過ごした. その勉強は[29], [31]でも役だってよかった.Longoはえらい
・何年も前からやっていたが,最後で結果が大幅に強化されてついに完成した. 10年以上多くの人が目指していたもの.私の論文中最長のもの

河東先生も、Evansから教えられた 私は最初DHR理論が全然わかっていなかった
私に基礎的な知識が欠けていたので1997年にはできなかった.1997年の秋は向こうで初歩から勉強をして過ごした.その勉強は[29], [31]でも役だってよかった.Longoはえらい
最後で結果が大幅に強化されてついに完成した. 10年以上多くの人が目指していたもの
とあるでしょ?

それで いいんじゃない? 人間だもの
分かってないなら、追加で勉強すればいいだけのことよ、必要ならね

(参考)
https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~yasuyuki/bib.htm
河東泰之の論文リスト
[29] J. Böckenhauer, D. E. Evans, Y. Kawahigashi, On α-induction, chiral generators and modular invariants for subfactors
Commun. Math. Phys. 208 (1999), 429-487. PDF file math.OA/9904109 Springer LINK MathSciNet
1998年の春と秋にイギリスでやった.ここまでの論文中最長のもの. OcneanuとXuのやっていることは見掛けはまったく違うが,同じもののはずだ,というEvansの洞察で始まった. 両方とも私の[18]の例が元になっているのに,私はまったく気づいていなかった. それは私は最初DHR理論が全然わかっていなかったからだ. Algebraic quantum field theory の方向にシフトした1本目. 最近の一連の仕事の基礎になる重要論文.多くの応用がある

[30] Y. Kawahigashi, R. Longo, M. Müger, Multi-interval subfactors and modularity of representations in conformal field theory
Commun. Math. Phys. 219 (2001), 631-669. PDF file math.OA/9903104 Springer LINK MathSciNet
これは完全に algebraic quantum field theory. 1998年秋から1999年初めにかけてローマでやった基本的な結果. 最近のすべての仕事の元になっており,私の結果の中で一番役に立つ. Longoは1997年秋に私がローマに行ったときからこういうことをしようと言っていたが, 私に基礎的な知識が欠けていたので1997年にはできなかった. 1997年の秋は向こうで初歩から勉強をして過ごした. その勉強は[29], [31]でも役だってよかった.Longoはえらい

[60] S. Carpi, Y. Kawahigashi, R. Longo, M. Weiner, From vertex operator algebras to conformal nets and back
Mem. Amer. Math. Soc. 254 (2018), no. 1213, vi+85 pp. arXiv:1503.01260 AMS Site MathSciNet
何年も前からやっていたが,最後で結果が大幅に強化されてついに完成した. 10年以上多くの人が目指していたもの.私の論文中最長のもの.その後多くの人たちが参入してこの話題は大きく発展している