>>644
生検が目的でオリエンテーションがついていればしない。
閉塞性黄疸時に減黄も目的で内視鏡をするときは造影は極力さける。
流れに逆らう造影剤の注入は合併症のリスクがあるから。

その昔、大分新聞社の社主がERCP後に死亡したのは業界人なら知っている。VIP患者なので検査したのは経験豊富な熟練した医師。
そういえば、外科学会だったか消化器外科学会だったか忘れたがPD後に膵管に留置したドレナージチューブを造影して
遺残膵炎を合併した症例報告を聞いた。脾臓壊死の症例報告だったが、フロアーからの指摘で診断がついていた。
いろんなことがあるんだなぁボケーっと発表を聞いていた俺は
指摘した某都内国立卒の医師(俺ではないぞ)の優秀さを実感した。

前世紀の思い出話だが、
膵胃吻合だと膵液が活性化しないからリークしずらいぞと母校の先輩に教わってから膵胃吻合でロストチューブにした。
胃壁前壁切開して内腔側から吻合する方法をPPPDのときに京大卒の医師に指導してもらった。

医師が羨ましい人は再受験を。
最近は実働期間が短くなるので多浪や再受験は嫌われるみたいだが、
俺の時代(旧二期校時代)は2〜3割は再受験組だった。なお歯学部には東大数学科卒もいた。