>>38
>「回答者を100%失敗させられる究極の出題」
>を知っているというんですが、そんなもん本当にあるんですか?

ありますよ。例えば
1)下記の乱数です。コンピュータのプログラム乱数は、一般に疑似乱数(PRNG)と言われます
2)いま、理想の下記真性乱数生成器 (TRNG; True Random Number Generator)により発生されられた真乱数があったとします
 真乱数は、数学的に予測不能な性質を有すると仮定します
3)真乱数の可算無限列が出来たとします
 時間軸を逆転させて、無限の過去から現在に至る 真乱数の可算無限列が出来たとします
4)箱入り無数目のトリックで、無限のしっぽを使って、ある一つの真乱数が確率99/100ないし1-εで的中できるとします
 矛盾ですね。真乱数は、数学的に予測不能だ
 一方、箱入り無数目のトリックは、いかなる実数列でも そのしっぽを使って 確率99/100ないし1-εで的中できる
5)完全に矛盾していますが、乱数の理論はいろいろな数学者の膨大な研究蓄積があります
 一方、箱入り無数目は 数学セミナー201511月号 の茶飲み話記事1つのみ。数学専門誌の論文も、専門の出版物も何もない
 どちらがおかしいか? ほぼ自明でしょうw ;p)

(参考)
isaku-wada.my.coocan.jp/index.html
和田維作のホームページ
isaku-wada.my.coocan.jp/rand/rand.html
良い乱数・悪い乱数
そもそも乱数とは
乱数とは、本来サイコロを振って出る目から得られるような数を意味する。 このような乱数は予測不能なものである。 しかし、計算機を使って乱数を発生させた場合、 次に出る数は完全に決まっているので、予測不能とはいえない。 そこで、計算機で作り出される乱数を疑似乱数(PRNG)と呼び区別することがある。

www.acri.c.titech.ac.jp/wordpress/archives/8152
ACRi Blog 2022.10.05
FPGA と予測不可能性と乱数 (1)
愛知工業大学の藤枝です。今期は2つのコースを担当することになりました。

普段は FPGA を使って何か面白いことをしたいと思って研究を進めているのですが、縁あってここ数年ほど、 FPGA の素子を使った 真性乱数生成器 (TRNG; True Random Number Generator) の設計法やその応用について研究しています。このコースでは、そもそも乱数って何?というところから、TRNG に求められる要件、また FPGA 向けのいくつかの TRNG の設計について、ACRi ブログの読者の皆さんにご紹介したいと思います。
そもそも乱数とは?
乱数に求められる性質
乱数、英語でいうと Random Number ですが、この Random は「でたらめの」とか「無作為の」と訳すことができます。ここでは、次に出力される値に対して、(それがある値になる確率はわかるにせよ) どの値が出てくるかがわからない、という意味です。
例えば、6面のサイコロを振った場合、サイコロ自体やその投げ方に細工がされていない限り、ある出目が出る確率はどの目も 1/6 ですし、次にどの目が出るかは予測できません。
この「次の値が予測できない」ということを予測不可能性といいます。これを達成するには、少なくとも出力される値に規則性 (パターン) があってはなりません