>>573
(引用開始)
>>569
>確率0の元を二つとって、大小比較で1/2を導いても…
 そこ丁寧に示して どうやって大小比較でP(m1>m2)=1/2導く?
(引用終り)

良い質問ですね by 池上
1)「P(m1>m2)=1/2」は、仮に1/2ってことで、任意確率p(1≧p>0)で構わないこと注意しておく
2)さていま、有限集合 Ωm={1,2,3,・・m} で考えよう
 一様分布で、(m1,m2)を考えると 全体でm^2 通りで
 m1=m2 通り
 いま 簡便にm1≠m2とする (m1=m2 は、m通り)
 そうすると、全体はm^2-m 通りで
 m1>m2 はこの半分で(m^2-m)/2
 よって、有限集合ならば P(m1>m2)=1/2 となる
3)なお、(m1,m2)座標で考えると分かり易い
 横軸m1,縦軸m2で、m^2 通りの正方形に広がる格子点が取れて
 対角線が m1=m2 で、m通り
 m1<m2は、対角線より上の三角形部分の格子点
 m1>m2は、対角線より下の三角形部分の格子点
4)ここで m→∞にすると、上記有限での論法が使えない
 つまり、∞/∞ の不定形が出現するのです

要するに、m→∞のとき
Ω∞={1,2,3,・・} の一つの元k∈Ω∞の存在確率が0で
二つの存在確率0の元の比較がナンセンスであり

さらに、有限集合におけるP(m1>m2)=1/2の議論を
そのまま 無限集合にもってくると ∞/∞ の不定形 でアウト!

いずれにせよ
”P(m1>m2)=1/2”が、ダメ!
という結論です