>>185-187
(引用開始)
>P(Ω)=1 と定めることはできない
じゃあコルモゴロフの公理に反するから確率空間になってないじゃん
確率空間を書いてくれと言われて確率空間でないものを書く
これを馬鹿と言わずに何と言えばよいのか?
(引用終り)

良い質問ですね
箱入り無数目の問題点を論じるために、”形式的確率空間”を書いてみたということです

即ち、
>>180 の 確率空間→”形式的確率空間”(確率の公理を満たさない場合も含む)
と訂正しますと

”形式的確率空間”を書くことで、箱入り無数目の問題点がクリアーになる
つまり、全事象が大きすぎて(可算無限のため 数え上げ測度が発散しているため)
P(Ω)=1 と定めることはできないということ

この点については
同様の例が、テンプレ >>4-5にある。 ”countably infinite fair lottery”の議論(特に ”Fair infinite lotteries Sylvia Wenmackers · Leon Horsten”)をご参照ください

この ”countably infinite fair lottery”と 同様のことが、箱入り無数目の決定番号dで起きている
即ち、決定番号dには必ず 後者d+1が存在する。なので、決定番号の集合は可算無限の濃度になります
よって、 ”countably infinite fair lottery”と同様の問題を生じているのです

なお、ご参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E7%8E%87%E3%81%AE%E5%85%AC%E7%90%86
確率の公理
コルモゴロフによる公理系
4.P(Ω)=1.